今朝、とある発見をした。
facebookをちらりと見ていた時、留学時代の友人のプロフィールが更新されていて、久々に彼のプロフィールを見たところ、彼が今働いている会社名が載っていた。
留学当時、彼はsemesterの途中で別の大学に移ってしまい、すごく親しいというわけでもなかったので、いくつかのクラスを一緒に取っていたというだけのことで、連絡先も知らずそれっきりになって早7-8年経っていた。一緒のクラスを取ってたその大学は、美大でも有名校でもない、ド田舎のprivate schoolだったので、computer graphics専攻といっても、それほどの逸材がいるってわけではなかった。そんなこともあり、当時から彼のセンスはずば抜けて光っていて、私はとても尊敬していた。当時彼は、「将来自分のdesign firmを立ち上げるんだ」と言っていたので、それぐらいしか手がかりがなく、ミドルネームも知らなかったので、曖昧な名前でググってみたりしたもののヒットもなく、結局そのままになっていた。
なんだけど、あるときfacebookで自分の大学のグループを見ていたら、偶然彼の名前を発見!で、早速コンタクトを取ったのが1ヶ月くらい前。そのメールのやり取りの中で、どこの会社でどんな仕事をしているか聞いていたので、更新された彼のプロフィールを見たときも、その会社名を初めて見たわけじゃなかったんだけど、メールでやり取りしていた時は全くピンとこなかったその社名も、今回は「あ!ここか!」という発見があった。
というのも、彼とメールのやり取りをして以降に読んだ本に、この会社の名前が載っていて、本を読んでるときには彼のことなどすっかり忘れていて読み流していたんだけど、本の中でその社名を見たとき若干ひっかかるものがあり、その記憶の点と点がつながったから!
こんな有名な会社を知らなかったなんて、そもそも顔から火が出そうだけど、なんと言うか、自分と少しでも何らか接点がある、というような感覚があるとないとでは、物ごとを見たときの印象が全く違うんだなー、と改めて実感。
と考えると、色んなとこにアンテナ張っておくと、そのときはピンとこなくても、何らかのタイミングでそれがつながっておくのかも〜!と思ったり。
あ、その有名な会社とは
Wieden+Kennedy
http://www.wk.com/
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