色々なことについて、今までにも確かにそういう状況はあったはずだな、と思う。
季節が変わるたび新しいことは起こるけれど、その新しいことがトリガーとなって、突然激しく化学反応を起こしているわけではないなーと。
季節が変わる前だってほんとは知っていたというか、知っている感覚があって、自分の中で「これは一体なんだっけ?どうしたらいいんだっけ?」と過去の経験にリクエストをかけていたのに違いない。けど、ど忘れしていたんだろうな。リクエストに対しての返答がなかったのだから。
ど忘れしているのだから、それどころか、そもそも答えを持ち合わせてるかどうかも分からないんだから、「なんか違う、なんか変」って感じたり、「これってなんだっけ?」と問合せをかけ続けること自体不思議なことなのだけど、このFeeling of Knowing(既知感)は多分、生命や精神を守るために必要なことなんだろう。何か危険があるかもよって、直感的に思うというか事前に察知するというか、そういう能力として。
そして、本当に危機を感じる状況になると多分「メタ認知」力があがるんだろうっていう気がする。メタ認知というのは、自分の置かれている状況を外から客観的に見る能力のことなのだけど、なんというか、「気づかない」ことに気づき始めるんだよね。
今までなんで気づかなかったんだろう?って。
それまでは、その時の生活や環境に必死で、自分が思うほどには客観的には見れていない状態。だから「今、私はこうなんだろう」という思い込みでやりくりしていて、気づかないことに気づく余地がなかった。多分、そういうこと。
でも、ポッと空白を感じる時タイミングがたまたまあって、その空白を埋めるかのように自発的に想像力と創造力が働いて、自分が望む何かを自分で生み出そうとする、そしてそこにたまたま、強く共鳴する何かがあって、一気に加速していくような、そういう感覚。それは、クリエイティブでありたいと思う私にとってはすごく好都合!なんというか、空白を彩ることができるどんなことが今日は起きるだろう、明日は何があるだろうってワクワクする。ある意味では先々が見えないんだけど、それがすごく魅惑的!空白ありがとう!
「生き急いでる」だの「人生攻め過ぎ」だの「いつまでも落ち着かない」だのとか思われることも多々あるんだけど、それも全部私にとっては褒め言葉(イタい子!?)。
望んだこともできない、違和感があるのに留まる、そんなの絶対もったいないし、自分の気持ちに正直だった結果、「うわっ!アワワワワ」ってことになっても、それは全然本望っていうか、納得できるような気がするし、今までも間違ってなかったと思うし。
っていうような話で、最近はガールフレンドと盛上がれて楽しい。。。♪
すごくシンパシー!
その空白のときに、何かが一瞬にして繋がって、そこから一気に加速する感覚はあるある!!って感じ。
一生懸命突き進んでいるときは、逆にある一点しか見えてなかったりするんだけど、ん?となぜか一呼吸おく空間が、なにかしらどこかしらにありますよね(…うまく言えないけど;)
そういうときって、最初混乱してても、必ずバババーって何かに共鳴する瞬間があって。
で、急に世界が開けていくような、そういう出会いとか出来事とかが必ず来る。
(私は「階段をのぼる」っていつも言ってるんですけど/笑)
そういう直感?というか閃き?というか、嗅覚みたいなものは、
実は結構、自分にとって重大な局面のときに起こってたり。
…大抵は、後から分かることではあるんだけど。
投稿情報: Perry | 2008/06/05 07:33
投稿情報: Perry | 2008/06/05 07:34
「階段をのぼる」っていいね!
なんとなく思うのは、けっこう動物的であるというか、理性よりは本能が生きることが多いということかなぁ〜。
今日、美容院でたまたまこの日記に書いたような話を美容師さんとしていたら、彼も激しくそれに賛同していたので、業界とか職種とか年齢とか性別に関係なく、多かれ少なかれみんなそう思ってるんだなーって思った。
感性を磨いて、一緒に楽しみましょう!
投稿情報: chibirashka | 2008/06/05 09:23