やばい。かなりツボないい記事を見つけた!
私は、IAという言葉をまともに知らなかった時から、サイトやアプリケーション開発時の設計は「愛」だと思っている。利用者のことを思いやって、利用される時のために設計段階の今、どれだけそこに知恵、知識、経験の全てを投入できるかに注力する。徹夜になろうとも、SEからどやされようと、とにかく、将来使う人の考えたら、上司への承認どうしよう、とかそんなちっぽけなことなんか気にしていられないというような、そんなキモチ。
まぁ、それってほんとはよくなくて、有限リソースのプロジェクトなわけなので費用相応のパワーにとどめるのがいいんだろうけど、まぁ、ともかく、設計する時っていうのはけっこうストイックになってしまうものなのね。
であるから、ボスがアックゼロヨンシンポジウムでの講演から使い始めた「IA=愛(ハートマーク)」というのは、かなりツボで、私が何年も何年も思っていたことを、この人は言葉にしてくれたんだわ!ぐらいの感動があったわけ。
で、その感動よりは若干劣るものの、またまたツボな記事を見つけた。
AdaptivePathのシニアインフォメーションアーキテクトChiara Foxの「IA as Stone Soup」
IAってグリム童話のStone Soupという話で例えられるわ!というのがこの記事の主旨で、IAのことを厳密に考慮しなくたってWebサイトは作れる。でも、meta dataやcontrolled vocabularyを使ったり、構造化したりすれば、サイトはもっといいものになる。というようなことを言っている。
けど、そのStone Soupのメタファーよりも、私がツボだったのは、「Emerilの言葉を借りれば、それって"add some BAM! to yout site"ってこと」というくだり。
たーしーかーにーーーーーーーーー!BAM! BAM! BAM!
Food of Loveだしねー!Site of Loveよね〜。
"Let's kick it up another notch!!"というキモチでやるんだよね!うんうん、そうだ、そうだ。IAはBAM!だ!
ちなみにEmeril LagasseっていうのはFood Network(アメリカの料理専門番組)の人気シェフね。アメリカに住んでた時の私の総テレビ視聴時間のうちの多分65%ぐらいはEmerilの番組な気がする・・・。
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