ちなみに、私、1問間違えたんだけど、何の問題で間違えたんだろ。。セキュリティ系かしら。。。団体名かしら。。。(謎)
gihyo.jpと雑誌「Web Site Expert」の連動企画「キーパーソンが見るWeb業界」の第3回が公開されています。 前編のみですが。今回のテーマは「プロモーションにおけるWeb」です。
今回のゲストは電通のアートディレクター螺澤裕次郎さんで、帽子の似合うとても気さくな方でした。
私、今まで色々なプロジェクトで電通の方ともお仕事でお会いしたりしてるのですけど、汐留に行ったのはこれが初めて!そもそも、電通のビル云々以前に、汐留自体に行ったのが初めてで超キョロキョロしましたww
ま、そんなことはいいとして、螺澤さんといえば共著に
「Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”」
がありますので、興味のある方はこちらも読むとよいでしょう。
ちなみに、この座談会では、テーマに関わらず、Webディレクターって何よ、Webプロジェクトのプロセスっていうのは・・・的なところにまで話が及びます。Webプロジェクトや設計と建築は共通する部分が多いということについては、IAを学びたい方へ2(IAレファレンス)でも、若干触れましたが、今回の記事の後半では建築に関するエピソードもあった記憶があります。なので、Webプロモーションだけではなく、Webプロジェクト全般のディレクションや、IA、PMに興味がある方は読んでみるといいと思います。
この座談会レギュラーメンバーである、bAの森田さん、ワンパクの阿部さん、コンセントの長谷川さんは、第一線で活躍している「キーパーソン」なわけですが、彼ら、また彼らが所属するWebデザインファームの手法や考え方なども見えて面白いと思いますよ。
「後編まで待てないよ〜!」という方は、来週書店でチェックしてみてください。Web Site Expert #19は奇数月の24日発売です。(って、技評の回し者!?)
「IAを学びたい方へ」というエントリーにも書きましたが、「IAにちょっと興味あるな」「勉強してみたいな」という方向けにちょっぴりだけまとめておきます。ソーシャルブックマークとかで、「ia」というタグで探せばいっぱい出てくるので、全てをここに集約するというつもりもないし、そんなのできませんが、エントリーレベルの方が(私もですが)、IAについてちょっとでも感度を高めるためのとっかかりになればいいかな、と思います。
【本】
Information Architecture for the World Wide Web
Peter Morville & Louis Rosenfeld(著)
通称:シロクマ本。最初に読んだ本です。本自体は知っていて損はないし、目を通しておいた方がいいとは思うけど、図書館情報学的というか情報整理、という観点が強い気がします。
Webデザイナーのための情報アーキテクチャ入門 成功するサイト構築術
Peter Van Dijck(著)
通称:黄色い本(私が勝手にそう呼んでるだけですw)元bAの佐藤伸哉さんが監訳されている良書です。
でも、なんかレイアウトとかが統一感なくて見づらいという欠点が・・。ユーザー調査やペルソナのこと、実際のサイトをとりあげた事例、具体的なサイトマップなど、「あー、こういう風に作ったらいいんだな、こういうものなんだな」とイメージしやすいと思います。
株式会社ビービット 武井由起子, 遠藤直樹(著)
ごく当たり前のことしか書いてないですが、Webマスター的な人が読んでもよさそうな本です。
デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン
Jenifer Tidwell(著)
通称:紫の鳥の本(私が勝手にそう呼んでるだけですw)ソシオメディアさん監修の本です。
インターフェースをパターンで体系化した本で、Webのフォームのようなものはもちろん、アプリケーションの開発から、ハードの開発にまで広く参考になりそうです。デザイナーの方が読んでも、ソフトウェアエンジニアの方が読んでも、それなりに得られるものがあると思います。
How Buildings Learn: What Happens After They're Built
Stewart Brand(著)
建築物の時間変化について書かれた本。私はこの中の「ペースレイヤリング」という考え方を知った時、これだ!と思いました(笑)情報設計に限らず、Web構築のプロセスやプロジェクトマネジメントなど、建築に例えられることが多いですが、考え方で共通する部分も多いので、「建築」というのもなんとなくキーワードとして頭に入れておいた方がよいです。
Information Architects
Richard Sawl Wurman(著)
インフォメーションアーキテクトとは、
1. データに潜むかくれたパターンを整理し、複雑さを明快にする人
2. ユーザーが自分の知識を獲得するための道筋を見つけられるような、構造や地図を作る人
3. 明快さ、理解、情報の整理に特化した、時代の要求によって生まれた21世紀の職業
と定義されています。
著者のリチャード・ソウル・ワーマンは、ザ・インフォメーションアーキテクトといった人物なので、名前も覚えておくとよいです。
本はまだまだいっぱいあるので、また追加していきますが、疲れたので、サイトとか
【会社や団体】
株式会社コンセント
手前味噌ですみません(汗)「Web時代の設計事務所」をコンセプトとしています。代表の長谷川敦士氏は、日本のIA第一人者の一人です。
コンセントラボにはすぐに使えるツール類もあります。(おやー。。他にもいっぱいツールあったんだけどなぁ〜。サイトがロールバックしちゃってるような・・・謎)
また、広報ブログでは長谷川氏の講演予定、執筆記事に関する情報、イベント情報などが掲載されています(頑張って書いてます!)。
Information Architecture Association Japan(通称:IAAJ)
株式会社コンセントが運営しているIAの団体で、Workshop、メーリングリストによる情報交換、IAサミット報告会などをメインの活動としています。Workshopへの参加申込、IA談義などはメーリングリスト(IAAJ in Y! Groups)で行われています。IA Tools/Resourcesでは、ツール類、長谷川氏の講演資料などが公開されています。ちょっと古いですが・・・w
IA Institute
「情報アーキテクチャ研究所(以下IA研究所)は、情報アーキテクチャの理解と発展を促進する非営利で活動する米国501(6)c、国際ボランティア団体です。2002年秋に米国で発足し、現在は80ヶ国、1,400人以上の会員から構成されています。」だそうです。ツールや求人情報、さまざまなニュース、リソースが提供されています。
IA Institute Japan(情報アーキテクチャ研究所)
IA Instituteの日本版ですが、完全ローカライズされているわけではありません。今後は盛上がっていく予定です。(予定は未定だけど・・)
人間中心設計推進機構(通称:HCD-Net)
Webに限らず広く、人間中心設計について扱っている特定非営利活動法人です。機関誌があったり論文発表があったりとアカデミックな雰囲気です。興味深いワークショップも多いので会員になってもいいかもしれないですね。コンセントの代表長谷川氏が理事を務めています。
というわけで、さすがに眠くなってきたので、今日はここまで。
私同様にIAに関心を持っている方は多いと思います。
気にかけはじめると、Webや雑誌上にIA関連の記事が多いことに気づくのですが、意外とそこにたどり着くまでが(?)遠かったりします。
こんなにいっぱい記事や情報があるのに、なぜ気づかなかったのだ?と、とても不思議に思うくらいなのですが、そういうもんなんです。
私も、90年代からワイヤーっぽいものを書いていたし、2002年頃からは本格的にサイトマップとか、画面遷移仕様書とか、画面ストラクチャ(要はワイヤー)とか、API要求仕様書とか、ある大企業が持っているそれぞれが大規模というレベルの複数サイトの役割と関係性を表すような設計図とか、アプリケーションの機能・動作仕様書とか、そんなものを作っていました。2002年といえば、別にWeb黎明期でもなく、Web構築プロセスもそれなりに確立されてきていた時期であるはずなのに、お恥ずかしい話、私は上記のような資料を全くの手探りで独自で作っていたのです。
当時、私がいた環境ではWebの構築プロセスをちゃんと分かっている人がいなくて、ビジュアルデザイナーが勝手に絵を作ったはいいけど、システム的な制約で実装できないと分かるとか、SE主導でコトが進みエンドユーザーのことが全く考慮されていない代物ができあがるということが普通に起きていました。
私はグラフィックデザイナーでもなく、SEでもなく、コンテンツプランナー(?)みたいな立ち位置だったのですが、こちらの意図をデザイナーに伝えようにも文字だけの企画書だけではうまく汲み取ってもらえない、またデザイナーのデザインをSEにそのまま渡すと、各機能の振る舞いをSEが独自の判断で設計され、それがPGに渡ると最終的には、当初企画したものと全く違うものが出来てしまう。実際は、デザインレビューや設計レビューを中間に入れることで、最後の最後まで、へんてこ仕様に気づかないままリリースされるということはもちろんないのですが・・・
それにしてもそういうリスクを減らすため、「企画」と「デザイン」、「デザイン」と「システム設計」をつなぐために何らか翻訳作業が必要、そのためにサイトマップやワイヤーやフロー図のようなものが絶対に必要だ!と私は信じていて、実践していましたが、最初は上司にも理解してもらえず、作成禁止命令が出されるほどでした。
昔話をするときりがないのでこの辺でやめますが、これら設計フェーズと関連ドキュメントは、まずSEの方からの理解が得られ、信頼につながって最終的には、数年後、別の超大規模プロジェクトの時には上司の方から作って欲しいと言われるまでになりました。「ついにやっと分かってくれたか!」と思ったくらいで、この段階になっても私はこの設計フェーズが一般的なプロセスであることを知らなかったのです。あー、恥ずかしい。。
それが数年後、「あー、これって、ワイヤーフレームって呼ばれてるんだ。私だけじゃなくて、他の人も作ってるものなんだ」と知った、みたいな。
私がいた環境が特殊だったこともあるかもしれないし、ほんとに、日々生きているのが不思議、というようなサイボーグな生活をしていたので、本屋さんに行くとか、ネットサーフィンするとか、アマゾンで本買うとか、けっこうそんな余裕もないというか。。いや、それにしたって、どんな生活してたら、そんな鎖国状態になれるんだ?と、今だったら思うのですが・・・。
IAという言葉を知ったのも実は転職サイト。「もう、こんなサイボーグ生活やだ!アメリカに戻ってやるーっ!イーッ!」とアメリカの転職情報サイトを見ている時に、Web Developerなどの職種に混じって「Information Architect」というのを見つけ、それのJob descriptionを読んでいる時に、「そうそう!私がやりたいのはこういうこと!」と見つけたという。。。
そんなわけで、こういうことがIAなんだな、IAについてもっと知りたいな、と思ったのは実は現場を退いた(?)後だったりするのですが、いざ勉強したいとか思っても、どうやったら学べるのか、どんな本読んだらいいのか、誰に聞いたらいいのか、色んなことが分からなくて停滞していた時期が長く続きました。でも、ちょっとしたきっかけで、その辺りへの感度が高くなった気がします。それって多分、Webだけじゃなくリアルな世界も絡めたexploratory seeking(探索的な情報の探し方)ってことなんでしょう。
私自身は今はディレクターでもIAでもありませんが、毎日IAと呼ばれる人たちと一緒に働き、Webの中でもIAやUXやHCD分野に深く関わっているところに身を置いています。そういうわけで、最近IAに興味持ってとっかかりを探している人のために、私が読んだ本や、勧められた本、職場などで話題に上るもの、なんとなく参照しているブログやサイト、各種団体など、思いつく範囲でコピペしておこうかと思います。
が、長くなったので、このエントリーはここまで(おいっ!)
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(2008/7/16 03:26追記)
「IAを学びたい方へ2(IAレファレンス)」というエントリーで、本やサイトなどを少し紹介しています。随時追加していきます。
さ、久しぶりに中華です。
海老のチリソース
⇒でかい海老、白ネギ、しょうが、にんにく、玉ねぎ、チリソース、サラダ油、胡麻油、ケチャップ、酒、しょうゆ、塩、片栗粉
※もうちょっと辛くても良かったなぁ〜
並んだらiPhoneが確実に手に入るのか?それとも並ぶだけ無駄なのか?朝スーパー早く行ったらゲットできたりするのか?・・・などなど色々考えていると、恋愛のかけひき以上に(謎)心が乱され、意味不明に動揺して心臓がバクバクしてくるので、料理でもして気を紛らわせることにした(大謎)
今日は新宿高島屋の地下の紀伊国屋で新鮮で美味しそうな野菜達をたくさん買って来たので、それらを使って料理する気は満点だったのだけど、帰りがけに旦那さまから「今日は食べてくるからご飯要らない」とメールが来て、若干テンションが下がった。
でも、もう口の中は自炊ご飯モード全開だったので、一人だけど真面目に作ることに。
鶏肉ときのこの赤ワイン煮
⇒鶏もも肉、しめじ、マッシュルーム、赤ワイン、水、トマトケチャップ、S&P、ローリエ、固形スープの素、タイム
※ちょっとオシャレ風に見えるけど、耐熱深皿に材料全部入れて、ヘルシオに突っ込めば1時間後くらいに勝手に出来上がっているという、超ラクチン料理でございます。ほんとは最後にイタリアンパセリでも飾れば、より、オシャレ度アップ間違いなし!
chibirashka的ニース風サラダ
⇒ベビーリーフ、赤(紫)キャベツ、ツナ缶、いんげん、アスパラ、絹さや、黄色ピーマン、トマト、ゆで卵、ブロッコリー、スタッフドオリーブ、オリジナルドレッシング(バルサミコ、オリーブ油、S&P、粒マスタード、砂糖)
※これは、我が家の裏のカフェのニース風サラダをイメージして作ってみました。あ〜、こないだ行った時の写真を改めて見てみると、ジャガイモが入ってたのか〜。しかも、私が今日作ったサラダほど、そんなに具材入ってなかったみたいだ。。。ドレッシングは、超適当に作ったけど、ほぼほぼ完璧にコピーできた気がするなぁ〜。むしろ私の方が美味しいんじゃないか、的な・・(どんだけ自画自賛なんだ!)
でも、砂糖じゃなく蜂蜜入れれば良かったと思った。。
あ、あと、大好きだからついスタッフドオリーブを使ったけど、色の引き締め的にブラックオリーブ使えば良かった・・・。
昨日が和食な感じだったので、今日は洋食な感じでw
・サーモンのアーモンド焼き
⇒サーモン、S&P、小麦粉、卵白、水、アーモンドスライス、オリーブ油、ソース(バター、レモン)
・焼き野菜サラダ 卵黄マスタードソース
⇒緑ピーマン、オレンジピーマン、黄色ピーマン、カボチャ、茄子、アスパラ、卵黄マスタードソース(卵黄、粒マスタード、オリーブ油、生クリーム、S&P)
・豆腐のあっさりポタージュ
⇒豆腐、玉ねぎ、ジャガイモ、コンソメ、バター、生クリーム、水、S&P、ドライパセリ
・カプレーゼ
⇒バジル、トマト、モッツァレラ、オリーブ油、S&P
ふぅ〜、頑張った。30品目までは行かないけど、20品目近いんじゃない!?
やっぱり、自分で作るご飯は美味しいねぇ〜(自画自賛)
モッツァレラなんて食べ放題だし・・・2人で一袋って贅沢〜w
なんか、久しぶりだな、夜ご飯ネタ日記。最近外食が多かったような・・・
もちろん、何も作ってなかったというわけでもないのだけどさ。
昨日はカフェで夜ご飯だったし、今日もダルテミスでランチだったし、なんとなく洋食が続いてる感じだったので、久々に、和食な感じにしてみました。
・ほうれん草とえのきのお味噌汁
→ほうれん草、えのき、味噌
・大根と豚肉と油揚げのサラダ
→大根、豚肉、油揚げ、オイスターソース、醤油、ごま油、マヨ、大葉
・キムチと豆腐の卵とじ
→豆腐、キムチ、しょうゆ、みりん、酒、卵
・ひじき納豆
→ひじき、納豆
土曜日のイブニングは、withoutsugarさん主催の「教え合う会」に行って参りました。
Webな人たちばかり8人が集ったのだけど、教え合うテーマは「Web以外でもなんでもよい」というルールだったので、テーマは以下の通りさまざまでした。
・ファシリテーション的というかチームビルディング的ツールの紹介
・iPhone乗り換え時の予備的情報
・サービス提供という観点での接客業とWeb業での共通点
・Webディレクション(特に経験の浅いディレクターに向けたメッセージ的なもの)
・MT
・イラレTips集
・料理
で、私は人に教えるというほど、あんまり何かに長けているってわけではないので何について話そうかと何日か悩んでいたんだけど、結局は「カクテル」について。久々に。英語専攻時代のshow and tell的プレゼンや、留学時代のpublic speakingのプレゼン時など、ネタに困った時に持ち出す定番のテーマです(汗)
他に検討したネタとしては
・あなたが離婚に直面した時にすべきこと(または離婚泥沼裁判について)
・テレマティクス
・情報アーキテクチャ(これは、ボスのプレゼン資料をぱくって受け売りを話そうかと・・w)
・犬ライフ
・オシャレ生活(謎)
・SEX AND THE CITYの魅力
・引っ越しや賃貸物件探しのノウハウ
・料理
あたりだったんだけど、初対面の方も多く離婚系のネタはドン引きされたら困るので、今回は無難なテーマでね。
上記テーマは次回に持ち越すことにしよう!
今回は『モヒート』と、自家製ジンジャーシロップを使ったノンアルコールカクテル『ジンジャエール』をご紹介しました。
数あるカクテルの中から『モヒート』を選んだのは、まぁ、一応会社のカルチャー的なPRも兼ねて・・・(謎)
せっかくカクテルなので、シェイカーやミキシンググラスを持ち込んで実演ができれば良かったのだけど、場所が、とある会社の会議室ということで、アイスの準備などが難しいのと荷物が多くなってしまうということがあり、レシピのハンドアウトと、お土産用に小瓶に詰めたジンジャーシロップをみなさんにお配りしました。
とか、書いてて思い出したけど、そういや一応、毎週のチームMTGの時に情報アーキテクチャやユーザエクスペリエンス系のネタを、1人1ネタ持ち寄ってトークするっていうルール(?)があるんだよなぁ〜。周りがレベル高過ぎて、私では面白いネタを提供できないなー・・・というところが微妙なのだが・・・orz
上手に喋れるようになりたいなぁ〜。というか、オチをつけて喋れるようになりたい。大抵いつも、目的なく喋ってることが多いから・・・
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